・通販の同梱物って本当に必要なの?
・手間だしできればやりたくない
このように考えている通販事業者はまだまだいらっしゃると思います。
※私自身もこのような考えで半年間は同梱物なしで通販を販売してました
結論からいいます。
同梱物はぜったいに入れたほうがいいです。しょぼくてもいいんです!
同梱物は次の販売、いわゆるリピーターにつながるなどとも言われますが
もっとシンプルに考えて
通販は対面商売ではないためどうしても販売者の思いが伝わらず
無機質な商売になりがちですが
同梱物を入れることで「心の通った商品」になります
では、どのような同梱物を用意するべきか
難易度別にこの記事ではまとめていきます。
この記事の簡単な用語解説
EC ・・・ electronic commerceの略。ネット通販
販促物 ・・・「販売促進」の広告物。パンフレットやチラシなど
この記事は知識ゼロからラーメン店が物販を初めて初年度490万売り上げるまでのストーリー第10話です
前回の記事を読む
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最初から読む※最初から読むことで食品の物販に関する超基礎から学ぶことが出来ます
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最低限入れるべき通販の同梱物3選。難易度別紹介
冒頭にも書きましたが、通販の同梱物は
絶対に入れるべき
です。どれだけしょぼくても構いません。
同梱物が全く無い商品は「無言」で商品をお客さんに渡してるようなものです。
せめて
「購入していただいてありがとうございます!!」
と気持ちよく挨拶だけでもするべきです。
次に示す難易度別に解説していきます
・難易度1(最低限)お礼の手紙
・難易度2(やや大変) 手書きのお礼
・難易度3 大変 販促パンフレット
この記事の信頼性
私はラーメン店を2店舗運営してますが
2020年2月よりEC・物販販売をスタートしました。
EC(通販)に関しては販売から半年間は一切同梱物を入れずに販売しておりました。
当時なぜ同梱物を入れなかったのか
・余裕が無かった
・必要性をそこまで感じていなかった
まだ物販を始めたばかりということもあり、手が回っていなかったというのもありますが
そこまでの必要性を感じていない時期でもありました。
やり始めたきっかけ
「ふるさと納税」に商品登録されたことがきっかけです。
自治体から「同梱物を必ず入れるように」との指定があり対応することに。
その結果、お客様からのお礼をSNSなどを通じてダイレクトにいただけるようになりました。
※同梱物無しの頃にはなかったことです
これをきっかけにふるさと納税以外の通販でも「同梱物」を入れるようになりました。
この記事を読むことで
手間をかけずに、最低限やるべき同梱物がわかります
※私が実際にやっていて効果があったもの
では、みていきましょう。
【通販の同梱物】難易度1(最低限)お礼の手紙
これは最低でもやりましょう。
購入してくれたお客様に感謝の気持ちを伝える
これが達成出来れば見栄えなどは気にしなくてもよいです。
とにかくお客様への感謝を伝えましょう
私は次のようなフォーマットでお礼状を同梱しています。
レイアウトを中央揃えにすると、見栄えが多少良くなります
【通販の同梱物】 難易度2(やや大変) 手書きのお礼
こちらは難易度1と内容は同じですが
活字ではなく手書きにしたものです。
毎回手書きは大変だと思いますので
一度手書きで作成したものをスキャンしてプリントアウトして
使用しても良いと思います
EPSONのEW052aを私は使用しています。↓↓↓
|
こちらはスキャナー付きでかつ安価で用意できるためおすすめです。
スマホのアプリ操作に対応することで、製品自体に操作画面はありません。
それによって価格が抑えられいるのかと思います。
文書のみの印刷であればこちらで十分です。
【通販の同梱物】 難易度3 大変 販促パンフレット
販売促進用のパンフレットを同梱する方式です。
購入してくれたお客様は確実に自社に興味のあるお客様です。
購買意欲の高いお客様に「宣伝が打てる」タイミングというのはなかなか無く
かつ、かなり高い効果が見込める宣伝になります。
・視覚にも訴えれるよう写真などを多用する
・自社の商品の魅力を余すことなく伝える
・次の購入に繋がるような内容を盛り込む
このような要素のある販促パンフレットを作って
商品に同梱できれば、確実にリピーターが増えるでしょう。
デメリットとしては、コストがかかります。
カラー印刷をすればインク代などもかかってしまいます。
イロドリのサイトを使用すれば
安価にパンフレットを作成することができるのでおすすめです。
私はイロドリを使用して
1枚当たり3.5円程度で印刷をすることが出来ています
まとめ
通販における同梱パンフレットはとても重要です。
分かってはいるけどもなかなか用意できない人も
今回のように段階を踏んで少しづつ用意するだけでも
かなりリピート率が変わってくると思います。
・難易度1(最低限)お礼の手紙
・難易度2(やや大変) 手書きのお礼
・難易度3 大変 販促パンフレット
まずは難易度1から最低限始めてみましょう。
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