コインチェックで買える仮想通貨解説。LTCの特徴は?買うべきか?
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コインチェックで買える仮想通貨のLTC(ライトコイン)。
世にある暗号資産の中でビットコインの次に古いという歴史を持ちます。
ビットコインに投資した人が次に投資するアルトコインとしては
ライトコインは比較的安全な資産であるかもしれません。
この記事では
・ライトコインはどのような特徴を持っているか?
・ライトコインの将来性から見える安全性
について解説していきます。
この記事は次のような人におすすめの記事です。
・暗号資産に興味があるがどれを買えばいいか分からない
・ビットコインの次の投資先を探している
・コインチェックで購入できるコインについて知りたい
では、見ていきましょう。
コインチェックで買える仮想通貨解説。LTCの特徴は?買うべきか?
![](https://nakamoney.com/wp-content/uploads/2022/04/success-g2b2be47e0_1280-1024x758.png)
結論から言います。
ライトコインはビットコインの弱点を補填するよう設計されたコインで
ビットコインよりも、より日常的な決済に使えることを目指したコインです。
価格は、2020年10月に5000円程度で推移していましたが
2021年5月に38000円程度まで高騰。
現在は12000円あたりを推移しています。
ビットコインのスケーラビリティ問題を解決するよう設計されているため
将来性は高いコインであると言えます。
今後の企業の参画と、ネットワークの普及次第によって
ライトコインの価値も変わってくると思います。
この記事では
・ライトコインがどのようにビットコインの補填をしてるのか?
・ライトコインが何故広く決済手段として普及する可能性があるのか?
・ライトコインが将来価値を持つのはどのような時か?
について見ていきます。
ライトコインの仕様を理解することでライトコインの将来性が見えてきます。
仮想通貨LTCライトコインの特徴は?
ライトコインのコンセプトは
日常的な決済に使用できるようにビットコインの弱点を補填した通貨
です。
このコンセプトに合わせて、ビットコインに対して様々な点が改善されています。
ビットコインの次に歴史の古い仮想通貨です。
主な特徴は次の3つです。
・発行上限枚数がビットコインの4倍多い
・高速かつ安全に決済できる通貨
・segwitの導入
1つ1つ見ていきましょう。
仮想通貨LTC特徴その①発行上限枚数がビットコインの4倍多い
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多くの仮想通貨は1枚当たりの価値を高めるために発行枚数に上限を設けます。
ビットコインもライトコインも同じく上限設定はありますが
ビットコインの上限枚数に対してライトコインは4倍多い上限枚数で設定されています。
上限枚数が少ないほうが1枚当たりの価値は高くなりやすいですが
多いほうが世に出回る枚数が多くなり、通貨として普及しやすくなります。
更に、世に出回る枚数が多ければ多いほど通貨の価値は安定しやすくなります。
ライトコインは「日常的な決済に使用できるように」
というコンセプトがあるためビットコインよりも4倍多い上限枚数が設定されました。
仮想通貨LTC特徴その②高速かつ安全に決済できる通貨
![](https://nakamoney.com/wp-content/uploads/2021/09/chart-1905225_640.jpg)
ビットコインは1ブロック生成に約10分の時間を要しますが
ライトコインは4分の1の2.5分で新規ブロックを生成することが出来ます。
この設計によって、取引承認もビットコインの4分の1の時間で完了することができ
高速に決済が可能です。
更にライトコインは「ライトニングネットワークのテスト運用に成功」という実績を持っています。
ライトニングネットワークとは?
少額の取引をブロックチェーン外で行い、保管しておいて
一定時間経過後にブロックチェーンに必要最低限の情報のみを記録する技術です
今はまだテスト運用の段階ですが
これが本格運用されれば少額決済の処理負荷を軽くすることが出来、
より、日常的な決済サービスとしてライトコインを活用できるようになるかもしれません
仮想通貨LTC特徴その③segwitの導入
ライトコインは、アルトコインの中で最も早くsegwitの導入を行いました。
segwitとは?
Segregated(分離された)Witness(証拠となるもの)の略語です。
従来1ブロックに1つの取引データを格納していましたが
segwitでは1ブロックに複数の取引データを格納できるようになります。
segwit導入により、取引にかかる処理速度の向上、およびコスト軽減に繋がります。
ビットコインのスケーラビリティ問題を解決するべく
ライトコインはいち早くsegwit導入を行いました。
現在は、ビットコインにもsegwitは導入されて
各取引所もsegwit対応を行ってきてます。
segwitは必須の技術となる日も近いと思います。
その時に、早い段階で対応を行っていたライトコインにはアドバンテージがあると思います。
仮想通貨LTCの今後の将来性と価格
![](https://nakamoney.com/wp-content/uploads/2021/09/graph-163509_1280-1024x576.jpg)
ライトコインのこれまでの価格は次のようになってます。
2019年の1月から6月にかけて5倍に高騰。
2019年夏の半減期に合わせて価格が高騰しました。
また、2020年10月から12月のおよそ2カ月で4倍に高騰します。
2020年12月には1LTCが13000円になりました。
更に2021年5月には39000円にまで高騰。
現在は13000円台で推移しています。
このように
・半減期
・企業の参画
などによって価格高騰の可能性があることも確かです。
ただし一方で同じくらいの幅で下落する可能性もあります。
ライトコインの仕様を理解して購入することをおすすめします。
今後注目されるイベントは
・2023年8月の半減期
・ライトニングネットワークの本格運用
です。
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