ビットコインはいつ1000万になるか?いつ1億になるか?情報まとめ

ビットコインはいつ1000万になるか?いつ1億になるか?情報まとめ

ビットコインの価格は上がったり下がったり。

といいつつも、2020年段階では100万だったのが
2021年11月には700万超え。

現在2022年4月は580万。

ビットコインは果たして1000万いくのか?
果たして1億いくのでしょうか!?

この記事では現在分かっている内容をまとめて
ビットコインの今後の価格推移を予測してみようと思います。

この記事は次のような方におすすめです。

・暗号資産投資をこれから始めてみたい

・ビットコインを持っているものの売り時が分からない

・ビットコインを買ったばかり

ビットコインはいつ1000万になるか?いつ1億になるか?情報まとめ

結論から言います。

2027年~2030年で1億円到達すると予測しているモデルもあります。
ただし2022年時点で1000万到達するとも予測されていましたがそれは外れているのも事実です。

2030年時点で1億円到達はあるのでしょうか?

ビットコインの価格を予想するにあたって次の4つの要素があります。

・ストックフローモデル

・ビットコイン半減期

・ビットコインを法廷通貨とする国家の誕生

・米アーク予測

4つの要素を順番に見ていきましょう

ビットコインの価格推移を示すモデル【ストックフローモデル】

ストックフローモデルはS2Fモデルとも呼ばれています。

「供給量の制限があるものに対して、需要と供給の比率で価格を算出するモデル」です

金や銀、プラチナなどに対する価格予想として使用されていたグラフですが
ビットコインも発行枚数の上限が定められていることから
供給量の制限があるため2018年にビットコイン版のストックフローモデルが発案されました。

このストックフローモデルでは2027年にビットコイン価格は1億円に到達する想定となっています。

2021年の年末に1000万到達するモデルにもなっていましたが
これには到達しませんでした。

ビットコインはもともと価格変更幅が大きいこともあり
当然のことながらストックフローモデルに沿った動きをすることが
確実ではないことが分かります

ビットコインの価値が上がるタイミング【ビットコイン半減期】

ビットコインは定期的に流通するビットコインの量を抑制するプログラムとなってます。

この抑制タイミングをビットコイン半減期と呼び
具体的には

マイニング報酬が半分となります

マイニング報酬とは?

ビットコインはブロックチェーンのコンセンサスアルゴリズムにPoW(プルーフオブワーク)を採用しています。

PoWは、マイニングと呼ばれるビットコインの発掘作業を行うと発掘した人に報酬として
新規のビットコインが付与される仕組みです。

マイニング作業には膨大な電力を必要とすることが問題として取り上げられることがあります

マイニング報酬が半分となることで、世の中に新規に発行されるビットコインの量が
抑制されます。

およそ4年ごとに半減期が訪れ、2140年まで定期的に行われる予定となっています。

半減期が来るということは、ビットコインが市場に出回る数が減少するため
1ビットコイン当たりの価値は高くなります
そのため、過去には半減期のタイミングでビットコインの価格は上昇してきました。

次の半減期は2024年の3月に予定されています。

これまで同様に価格が上がるかどうかは分かりません。
今後も「半減期」のタイミングでチャートがどのように動くかを注意深く見守る必要があると思います

ビットコインを法廷通貨とする国家が増えるかどうか

2021年9月にエルサルバドルが世界で初めてビットコインを法廷通貨としました。

ビットコインはこれまで、価格が安定しないため通貨としては使いづらいという
デメリットを抱えてきました。

この問題自体は現在でも解決していなく
現にビットコインの価値は1週間で10%の増減はよくあります。

さらに自国に発行権がない通貨を自国通貨としてしまった場合に
インフレやデフレの局面を流通通貨量で調整することが出来ません。

これらのデメリットがあるにも関わらず何故エルサルバドルはビットコインを法廷通貨としたのか?

エルサルバドルのような発展途上の国において

銀行口座を持てない人が多数存在しています。

※現にエルサルバドルでは70%の人が銀行口座を持てていません

ビットコインでは銀行などを仲介せずに送金などを金融サービスを受けることが出来るため
これまで銀行口座を作れずに満足な金融サービスを受けれなかった人々が
経済活動に参加できるようになります。

エルサルバドルの大統領も上記の内容に言及していました。

「多くの仕事を生み出すとともに、正式な経済圏の外で生活を余儀なくされている
数千人に金融サービスを提供することができるようになる。
中長期的には、今回の小さな決断が人類を正しい方向に少しでも
歩ませるきっかけになると信じている」

エルサルバドルが法定通貨として採用した際の値動きは?

2021年5月にそれまでの高値640万から380万と暴落します。
6月初めにエルサルバドルの「ビットコイン法廷通貨」が発表となり
7月末には450万、11月には730万と暴騰しました。

このように法廷通貨として取り扱われることは
ビットコインの信頼が上がったことを意味するため好材料となります。

.

エルサルバドルのように自国の通貨としてビットコインを採用する国は
今後もし出てくることがあればビットコインとして好材料となります。

※特に発展途上国、新興国などは中央銀行を維持するメリットよりも
ビットコインを法廷通貨とする国民全員が金融サービスを受けれるメリットを選ぶ国が
出てくるかもしれません

ビットコイン価格1億円を予測した米アーク予測とは

ビットコイン価格は2030年までに1億円を超えるという予測も出てます。

予測しているのはアークインベストマネジメント(米投資運用会社)。

「ビットコインの時価総額はまだグローバルな資産のほんの一部に過ぎず、
各国が(ビットコインを)法定通貨として採用するにつれてその規模は拡大していくだろう」
とアークのアナリスト、ヤシン・エルマンディラ(Yassine Elmandjra)氏は
25日発表したレポート「Big Ideas 2022」に記した。

CoindeskJapan

また、アークインベストマネジメントの長、キャシーウッド氏は
2026年までに5000万を超えるという予測も出しています

ビットコイン価格予測まとめ

ビットコイン価格はどのような価格推移をするのか?という観点で

・ストックフローモデル

・ビットコイン半減期

・ビットコインを法廷通貨とする国家が増えるかどうか

・米アーク予測

の4つの視点から見てきました。

ストックフローモデルでは2027年に1億円到達するモデルとなっており
米アーク予測では2030年までに1億円と予測されております。
ただし、この2つの予測は2022年現在では外れているという認識も持つ必要があります。

ビットコインの価値が上がる根拠となるものはたくさんありますが

・半減期のシステム
・法定通貨とする国家の増加

このあたりから価値を予測してみるのも面白いかもしれません

ビットコインをはじめとする暗号資産は非常に価格変動の激しい商品です。
自分で納得のいく答えを出し、自己責任で
そしてあくまでも「余裕資産」内での投資をおすすめします。

筆者自身もビットコインの将来性はかなり高いとみて投資を行っております。

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なかマネ

30代になり「将来(老後)」を考えるようになり資産形成を開始。仕事の残業でなかなか株価をチェックすることが難しいですが、そんな私でも出来る投資方法として「オルカン」にはまりました。このブログでは、「オルカン」について徹底的に分析をし同じく30代から投資を始める、私のように「株価を毎日チェックせずとも投資したい!」というサラリーマンの方に向けて私の学んだ内容を初心者向けに私なりに解説していきます。同じ初心者だからこそ分かりやすい記事に出来ると思います!たまに仮想通貨やETFについても勉強した内容をアウトプット。飲食店経営経験もあるのでそちらのノウハウもアウトプット!