仮想通貨を預けておくだけで、利息で仮想通貨が貰える?!
そんな「銀行にお金預けて利息ついてます」みたいな話が
仮想通貨にもあるんです。
それは「ステーキング」と呼ばれるもので
代表的な通貨としてIOSTによるステーキングがあります。
この記事は
・これから仮想通貨をはじめようとしている
・ステーキングって単語は聞いたことある程度
このような超初心者向けに
・ステーキングは果たして安全か?注意点まとめ
・ステーキングの手順まとめ
このような内容の解説記事となっています。
超初心者向け。IOSTのステーキングのやり方と利率、注意点は?
結論から言います。
まずステーキングに必要なのが
・コインチェックのアカウント
・バイナンスのアカウント
・IOST
なぜコインチェックのアカウントが必要なのかは後ほど説明します
利率はなんと年利5.22%!
これは銀行預金と雲泥の差ですね。
ただし、注意点はいくつかあります。
まとめると下記となりますが詳しくはこれから説明していきます。
・期間中は預けているIOSTを動かすことは出来ない
・解約した場合には最大で72時間は手元に返ってこない
・途中解約した場合は元本から、利息が引かれて返金
この記事では
・ステーキングの注意点の詳しい説明
・ステーキングのシステムまとめ
・ステーキングのやり方手順
を解説していきます。では、みていきましょう。
IOSTのステーキングとは?利率はどれくらい?
IOSTのステーキングは、ざっくりいうと
IOSTを一定期間取引所に預けることで無料でIOSTが貰える仕組みです。
IOSTを預ける期間に応じて、貰えるIOSTが増えます。
仮想通貨取引所のバイナンスにてIOSTステーキングのサービスを行っております。
気になる利率は、2022年3月時点ではバイナンスのホームページ上では
期間 | 年利 |
---|---|
30日 | 4.11% |
60日 | 4.32% |
90日 | 5.22% |
このようになってます。
銀行の預金と比較しちゃうと雲泥の差。
株式の配当と考えても年利5.22%はかなり高いと思います。
IOSTステーキングの注意点はこれ!やる前に必ず理解しましょう
IOSTのステーキングに関する注意点はバイナンスのホームページにしっかりと記載はあります。
が、こういうのって以外と読まないんですよね汗
今回は、バイナンス公式ホームページから抜粋して
重要な部分をコメントで補足します。
この記事はあくまでも補足です。
このようなサービスを使う場合はご自身でしっかりと読み込むことをおすすめします
ステーキング期間中、お客様の資産はオンチェーンでロックされるため、分配された資産の出金や取引を実行することはできません
バイナンス定期ステーキングFAQ
→期間中は預けているIOSTを動かすことは出来ません。
つまり、暴落などがこのタイミングで発生した場合損切りすることができません
トークンを受け取るまでに最大48~72時間かかる場合があります
バイナンス定期ステーキングFAQ
→こちらは「途中でやめた場合」の注意点です。
期間満期の前に解約した場合には最大で72時間は保留期間が発生してしまいます。
事前に定期ステーキング商品の償還を決定した場合、発生した利息はアンステーキング時に元金から差し引かれますので、ご注意ください
バイナンス定期ステーキングFAQ
これが最大の注意点かと思います。
途中解約した場合は元本から、利息が引かれて返金されます。
例:10万円あずけて利息が1万円発生していた場合、9万円が返金対象となります
このように、保有期間が長ければ長いほど利率が良くなるステーキングですが
保有期間が長いほど上記のようなリスクが大きくなることになります。
その期間に暴落が発生したとしても、資産に影響の無い範囲での
ステーキングサービスの活用を行う必要があります。
IOSTステーキングのやり方。コインチェックでは出来る?
結論から言うと、コインチェックでは現在ステーキングのサービスは実装されていません。
現在は取引所バイナンスでステーキングが実装されています。
他、2022年4月時点でOKCOIN Japan取引所でもステーキングサービスが実装されておりますが
この記事では筆者の体験したものを記事にするということで「バイナンス」での説明と致します
バイナンス取引所でIOSTのステーキングサービスが実装されていますが
私が思うバイナンスの最大のデメリットは
日本円での入金ができない。これがデメリットです
クレジットカード払いには対応していますが手数料が高くお勧めできません
この最大のデメリットである日本円の入金不可のため
一度他の取引所で仮想通貨を購入してバイナンスに送金する必要があります。
その際におすすめなのが「コインチェック」です。
コインチェックを使い、以下の手順でステーキングを行います。
手順①コインチェックでIOSTを日本円で購入
手順②コインチェックでバイナンスへIOSTを送金
手順③バイナンスでIOSTでステーキング開始
この流れが現時点でもっともスムーズで手数料も低く抑えれるやり方と筆者は思います。
IOSTステーキング情報まとめ
IOSTステーキングについての注意点とやり方をまとめます。
IOSTステーキングのやり方
手順①コインチェックでIOSTを日本円で購入
手順②コインチェックでバイナンスへIOSTを送金
手順③バイナンスでIOSTでステーキング開始
そして注意点は下記になります。
・期間中は預けているIOSTを動かすことは出来ない
・解約した場合には最大で72時間は手元に返ってこない
・途中解約した場合は元本から、利息が引かれて返金
ステーキングは次のような人におすすめのサービスだと思います。
1年やそこらで売却する気はない。ガチ保持派です!!
こんな人はステーキングをしないのはもったいないです。
現にサービスはとても人気で、売り切れなどもあります。
まずはコインチェック、バイナンス口座を作ってみて
覗いてみてはいかがでしょうか?
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