IOSTの今後の将来性は?上がらない?ガチ保持派

IOSTの今後の将来性は?上がらない?ガチ保持派

なぜか日本人に人気だと言われているIOST

僕も御多分に盛れず何故かIOST好きです!

IOSTは今後上がらないのか?将来性はあるのでしょうか?

・どういう特徴を持っているのか?

・IOSTの将来性は?

この疑問について解説したいと思います。

IOSTは価格の乱高下がとても激しい投資対象です。
投資は自己責任で。余裕資金で行うようにしましょう

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IOSTの今後の将来性は?上がらない?ガチ保持派

結論から言います。

IOSTは仕組み上
「非中央集権性を維持しつつ、処理速度が高い」特徴を持っており
分散型経済における問題点を解決できる可能性を秘めています。

この特徴は、これからの時代の注目の的となる
Defi(Decentralized Financeの略語で分散型金融のこと)
との相性が非常に良いと言われているため

今後このDefiとIOSTが絡んでいくことがあれば
投資妙味のある暗号資産となるのではないでしょうか

この記事では

・IOSTの特徴を簡単に解説

・何故Defiと相性が良いのか?

・将来的なIOSTの価値は?

この内容を記載していきますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

今後の将来性に期待?IOSTはどんな通貨?

そもそもIOSTとはどんな通貨なのでしょう?

コインチェックでは2020年9月8日に取り扱い開始。
 →かなり新しい暗号資産ですね!

他の暗号資産同様に価格のボラティリティが高く(価格の乱高下が激しい)
2021年7月では2円前後でしたが
2か月後の9月には9円前後と約4倍に
そこから徐々に下落し2022年2月時点では2円前後となってます。

ビットコイン以上にボラティリティが高く
数か月で数倍に上昇する可能性も秘めていることが分かります。
一方で下落幅も大きいので注意が必要です

IOSTの技術的な特徴を次に挙げます。

・非中央集権のコンセンサスアルゴリズムPoBを採用

・プログラム言語がJavaScript

・分散型経済の問題を解決

1つ1つみていきましょう。

非中央集権のコンセンサスアルゴリズムPoBを採用

技術的な小難しい話が苦手な人はここは飛ばしても構いません。
簡潔にいえば「IOSTは安全で処理が速い!」ということです笑

非中央集権?コンセンサスアルゴリズム???

まず言葉が分かりません笑

非中央集権とは?
誰か1人管理者を置くのではなく
みんなで監視しあって安全性や改ざんの有無を担保しようというやり方です。

ビットコインは非中央集権で、多くの暗号資産がこのやり方を用いています。
※中にはリップルのような中央集権型の暗号資産もあります

コンセンサスアルゴリズムとは?

コンセンサスアルゴリズムとは、暗号資産における「合意の仕方」です。

取引内容をブロックにまとめて、ブロックチェーンの最後尾に暗号化した状態でくっつけます。
この最後尾にくっつけるブロックを

「誰が生成するか」「どういう風に正しいと認めるか」をルール化したものが
コンセンサスアルゴリズムと呼ばれています。

簡単に言えば「データの正当性を担保するルール」です。

コンセンサスアルゴリズムで有名なのはPoW(Proof Of Work)で
ビットコインがこのコンセンサスアルゴリズムを採用しています。

PoWとは
めちゃくちゃ膨大な計算をして、ある1つの「ナンス値」と呼ばれるものを見つけます。
このナンス値を使ってブロック生成をします。

ナンス値を見つける作業を「採掘(マイニング)」と呼び
このマイニング作業に膨大な電力を使用してしまうため
ビットコインは環境に悪いのでは?という議論がされました。

IOSTでは、このコンセンサスアルゴリズムに
他の暗号資産では使用していないPoBという独自アルゴリズムを採用したというわけです。

IOSTのコンセンサスアルゴリズム「PoB」の特徴は?

元々のブロックチェーンでは

・非中央集権
・処理速度

この2つは相反するものであり
非中央集権化を進めると処理速度が落ちてしまうというジレンマに陥ってました。

何で処理速度が落ちるのか?
管理者がいない(非中央集権)ブロックチェーン
つまりパブリックブロックチェーンの場合は全員が全員で監視し合うため
どうしても処理に時間がかかってしまいます。

反対に閉じられたブロックチェーン内で安全性を担保するプライベートブロックチェーン
の場合は監視し合う範囲も狭いため処理速度は増加します。

IOST独自のコンセンサスアルゴリズムであるPoBでは
ブロックチェーンの処理を「シャード」というグループ単位で並列に処理することで
処理速度を上げるShardingという技術を用いることで
非中央集権性を保ちつつも処理速度を高めることを実現しています。

IOSTは他の暗号資産とは異なるアルゴリズムを使って
安全性を担保しつつ処理速度が速い!という特徴を実現しているということです。

プログラム言語がJavaScript

IOSTは開発言語にJavaScriptが使われています。
他の暗号資産では

・C++

・Go

などが使用されいます。

JavaScriptは比較的参入障壁が低いと言われています

分散型経済の問題を解決

コンセンサスアルゴリズムPoBの部分でも述べましたが
IOSTは非中央集権性を保ちつつ処理速度が速い独自アルゴリズムの
PoBを採用しています。

これにより分散型経済のセキュリティを担保することが出来ます。
この仕組みにより今話題の「Defi」と相性が良いと言われています。

Defiとは?
Decentralized Financeの略語で、分散型金融中央管理者がいない分散型金融システムです。
いわゆる「銀行」を介さずに個人間で取引が可能となり
ブロックチェーン技術によって取引の安全性が担保されます。

Defiはこれから世界的に重要な要素の一つとなっていくと思います。
ここにIOSTがうまく絡んでいけるかどうかで通貨の価値が高まるかどうかが決まっていくと思います

IOSTのこれまでの価格は?

2020年にコインチェックで日本で初めて取り扱いが開始してからは
1円程度を横ばいでしたが
2021年から高騰し一時期は9円にまで達しました。

そこから下落し2022年3月時点では3円となってます。。。

2018年ICO直後は16円という価格をつけています。

ICOとは?
Initial Coin Offeringの略で、新規通貨公開。
つまりIOSTが初めてオープンに買い付けが行われたタイミングとなります。
ここで一気に16円まで上がり、そこから1年で1円まで暴落してます

IOSTは時価総額が493億円と他の暗号資産と比較して低いです。
※コインチェックで買える暗号資産の中では3番目の低さ
時価総額が低いとボラティリティが高く(乱高下が激しく)なる傾向があるため十分に注意する必要があります。

IOSTの将来性は?これ以上上がらない?

今現在は3円程度で、また将来的には10円を超えればかなり良い方と言われています。

他の暗号資産のように100円や1000円というのは
現段階ではなかなか難しいと個人的には思っています

ただし、次のような要素に可能性があることは確かです。

・Defi

・安全性の高さと早い処理速度

・JavaScript言語という参入障壁の低さ

Defiについては、まさにこれから世界にどんどん広まろうというシステムです。
そこに相性の良いIOSTが絡んでいければ面白い展開になるかもしれません。

また、直近では再生可能エネルギーの自動取引システムにも
IOSTが注目されているという噂もあります。

IOSTの買い方は?初心者向け取引所コインチェック

僕は、自分も使用している

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・アプリダウンロード数 No1の信頼感

・マネックスグループの傘下に入ったことでセキュリティが高くなりました

・スマートフォンでほとんどの操作が可能なシンプルで使いやすい画面

コインチェックの口座開設自体はそれほど難しくなく
スマホで20分程度で終わりました。
※審査に時間がかかる場合があるようです。ただし、ただ待ってるだけなのでそれほど苦ではないです

口座開設すれば500円からでも始めることが出来ます。
IOSTは202202月時点で2円程度で買えます。
500円分でもIOSTを保有して将来までガチ保持するのも面白いかもしれません

IOSTが今後、JavaScript言語であることでシステム開発の参入がしやすいメリットを踏まえて
defi市場に取り入っていくことを願います。

筆者もIOST保有。ガチ保持でどこまで伸びるか大事に持っておこうと思ってます笑

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なかマネ

30代になり「将来(老後)」を考えるようになり資産形成を開始。仕事の残業でなかなか株価をチェックすることが難しいですが、そんな私でも出来る投資方法として「オルカン」にはまりました。このブログでは、「オルカン」について徹底的に分析をし同じく30代から投資を始める、私のように「株価を毎日チェックせずとも投資したい!」というサラリーマンの方に向けて私の学んだ内容を初心者向けに私なりに解説していきます。同じ初心者だからこそ分かりやすい記事に出来ると思います!たまに仮想通貨やETFについても勉強した内容をアウトプット。飲食店経営経験もあるのでそちらのノウハウもアウトプット!