【おすすめECサイト】カラーミーショップで構築をすすめる理由5選
- 2021.05.23
- 飲食店が始める物販事業
通販を始めたい!と思ったときに通販サイトはどこが使いやすいのか?
私はラーメン店を経営しながら、本業の合間でネットショップを立ち上げて
初年度98万円(ネット通販のみ)の売上に成功しました。
私が実際にどのようにネットショップを立ち上げて運用したかを解説します。
「本業の合間に立ち上げ運用できるネットショップ」というポイントで解説します。
実際に1年ネットショップを運営してみた結果は↓↓↓
この記事の簡単な用語解説
・ECサイト ・・・ 通販サイトのことです。electronic commerceの頭文字。
・ロイヤリティ ・・・ 使用料のことです。通販サイト運用元に売上の数%を支払う。
【おすすめECサイト】カラーミーショップで構築をすすめる理由5選
私のおすすめは
私はECサイトを選ぶときに次の観点で選びました。()内はカラーミーショップの場合
- 初期費用(キャンペーンで無料)
- 月額費用(3300円)
- ロイヤリティ(無し)
- データ容量(5GB)
- 提携している決済代行サービス(イプシロン)
決め手は「ロイヤリティ無し」でした。
月額費用は確かに3300円かかりますが
商品の売り上げには一切手数料かからず、そこが決め手となりました。
この記事の信頼性
実際にカラーミーショップでネットショップを立ち上げ5月時点で
1年3か月になります。
他SNSの宣伝や店頭の宣伝、更に補助金を活用した宣伝などを駆使して
98万円(1460本)をネットショップで売上げました。
ロイヤリティ有では月額費用以上の損失が発生していたと思います。
【関連記事】ネットショップ立ち上げには補助金が使えます。気になる方はこちらを参考に
この記事では
・ネットショップの選び方
・なぜカラーミーショップが良かったか
について学べます。
ではみていきましょう。
ECサイトの種類
大きく分けて下記の方法があると思います。
①完全に1からサイトを作り上げる
②ネットショップ開設サイトを使う(例:カラーミー、BASEなど)
③大手ショッピングモールのサイトに登録する(例:Amazon、楽天など)
①は、独自ドメインを取得し、自分で決済システムを構築し。。。
かなりの知識が必要となるほか
決済システムについてはセキュリティ面の知識も必要となりこれは現実的ではありません
②は今回おすすめする方法ですが、安価でかつある程度のフォーマットが用意されているため
サイト構築の知識が無くても始められます。
決済代行サービスとも連携しているため
クレジットカードなどを取扱う場合の特殊な知識も必要ありません。
③は集客力はあるのですが手数料などの諸経費がかかるため
ネットショップ初心者には向きません。
今回は②のネットショップ開設サイトを使う方法として
様々あるネットショップ開設からどれを選ぶべきか
また、どのような判断基準で選ぶべきかを解説します。
構築するECサイトの選び方5選
- 初期費用
- 月額費用
- ロイヤリティ
- データ容量
- 提携している決済代行サービス
この5つの要素からECサイトを選ぶようにしましょう。
何故「カラーミーショップ」を勧めるのか?という観点を踏まえて1つ1つみていきましょう。
カラーミーショップのプラン一覧(2021年5月現在)
2021年5月時点では下記の3プランがあります。
※私の立ち上げた2020年2月は4プランあり、私が当時選択した「スモールプラン」は
新規受付は廃止されたようです。
①ラージプラン データ容量が大きいため多数の商品で運用したい人向け
②レギュラープラン ある程度の容量で安価に始めたい人向け
③フリープラン 月額費用が無料。販売数少な目(10万円未満)の人向け
おすすめは「レギュラープラン」です。
何故レギュラープランが良いのか説明していきます。
ECサイト構築の初期費用
アカウント作成にかかる費用です。
レギュラープランは3300円
フリープランは無料
ただし、レギュラープランについては
・期間によっては「初期費用無料キャンペーンを実施していることがある」
・30日間は無料でお試しできる
となってますので、まずはレギュラープランで立ち上げて様子を見てみることをおすすめします。
一度「レギュラープラン以上」で契約すると「フリープラン」への移行は出来ないようです。ご注意ください
月額費用
レギュラープランは3300円
フリープランは無料
となってます。
この3300円を高いと捉えるかどうかについては
後述する「ロイヤリティ」を含めて考える必要があります。
BASEショップについて
カラーミーショップと双璧をなすECサイトとしてBASEショップがあります。
こちらの特徴は「月額費用無料」です。
プランに関係なく月額無料の代わりに
・注文ごとに3% +40円
・注文ごとに3.6%の決済手数料
つまり計6.6% + 40円の手数料(ロイヤリティ)がかかります。
これであれば(値段だけ見た場合)カラーミーショップのフリープランのほうがお得ですね。
例えば1000円の商品が100件 合計100000円分月額販売した場合
6600円(10万円の6.6%)プラス4000円(100件×40円)で
10600円月額となります。
これがカラーミーショップのレギュラープランの場合は
月額3300円プラス決済手数料5000円(5%)の合計8300円となります。
注文数が増えれば増えるほどロイヤリティが加算されます。
これらの点から私は「カラーミーショップ」を選びました。
本格運用の前にテスト的に運用したい!もしくは
月額3300円以上のロイヤリティには行かなそう。
このような場合はBASEショップのほうが得です
受注時のロイヤリティ
ロイヤリティとは注文処理にかかるトランザクション費用
簡単にいうとECサイトへ支払う手数料です。
(後述しますが、これとは別途で決算代行会社へ支払う手数料もあります。)
月額費用の安いECサイトはこのロイヤリティが非常に高いことが多いです。
カラーミーショップのプランでは
・レギュラープラン ロイヤリティ無料
・フリープラン ロイヤリティ無料(!)
なんとカラーミーショップのフリープランは月額費用無料に加えて
ロイヤリティも無料となってます。
が!後述しますが決済代行会社で手数料が割り増しになってます。
(うまくできてますねー・・・)
大手ECサイト
大手ECサイトは
・月額費用
・ロイヤリティ
が非常に高いため初心者には向きません。
例えば楽天の場合は
・月額費用 19500円~
・ロイヤリティ 3.5~7%
例えば10万円の売上の場合は月額30000円近くかかってしまいます。
データ容量
こちらはざっくり言うと
「写真何枚載せれますか?」ということです。
もちろん画像をリサイズして小さくすれば良いですが
サイトの見た目にも関わってきます。
サイトの見栄えも非常に重要です。
・レギュラープラン 5GB
・フリープラン 200MB
正直フリープランの200MBはかなり厳しい設定です。
200KBの画像10枚程度ですが
商品数によってはあっという間に200MBくらいは使ってしまいます。
レギュラープランの5GBは十分な容量であると思います。
ラージプランの場合は100GB使えますが
正直ここまではいらないかと個人的には思います。
提携している決済代行サービス
カラーミーショップの場合は
「イプシロン」という決済代行会社と提携しています。
決済代行サービスは
・クレジットカード
・コンビニ払い
・****pay(楽天やamazonなど)払い
などの決済を代わりに請け負ってくれます。
更に顧客情報はそこで一元管理されてブラックホール化されるため
セキュリティ面でも安心して活用できるでしょう。
ただしその代わりに手数料を徴収されます。
・レギュラープラン 4%~ or 月額最低手数料2500円 のいずれか高い方
・フリープラン 6.6% かつ1件につき30円
となってます。
注文数が多いほどレギュラープランがお得となります。
無料体験中でも決済代行会社の月額最低手数料は徴収されますので注意が必要です!
まとめ
1年間ECサイトを運用してきて私がカラーミーショップのレギュラープランを勧めるのは
・低コスト(初期費用、月額費用が大手ECサイトに比べて安い)
・ロイヤリティの安さ(月額費用無料のECサイトに比べて安い)
・データ容量の多さ(5GBと制限を感じないくらいの容量)
上記の理由からです。
長く、かつ売上を伸ばしていくECサイトを目指すのであれば一番適した価格設定なのではないかと思います。
また無料体験も用意されているのでまずは試してみて感触をつかんでからでも良いかもしれません。
サイトの見栄えを決めるテンプレートもおしゃれなものが多数用意されているため
デザイン苦手な人でも素敵なネットショップを立ち上げることが出来ます。
オンラインで物を売ってみたい方はまずはネットショップ立ち上げなければ始まりません。
そのあとの販促などもありますが、無料体験で始めてどの程度来客があるか
アクセス解析してみてはいかがでしょうか。
カラーミーショップで1年半販売をした結果は↓↓↓
なかマネ
最新記事 by なかマネ (全て見る)
- オルカンの日本除くと除かない。日本除くを選ぶな!30代積立NISA - 2022年11月5日
- 毎月1万をオルカン積立NISAに投資したら2040年にはいくら? - 2022年10月20日
- 積立NISAおすすめファンド2選とその選び方。30代初心者向け - 2022年10月7日
-
前の記事
食品の物販の価格の決め方【どこで売りたい商品か?から決める価格】 2021.05.17
-
次の記事
【janコードはなくてもいい?】Janコード無しで物販始めてみた 2021.05.24