ボラティリティインデックス【VIX】恐怖指数とは?初心者向け

ボラティリティインデックス【VIX】恐怖指数とは?初心者向け

株関連の勉強でYoutubeを漁ってみていると

「ボラティリティが高い、ボラティリティが低い、ボラティリティが ボラティリティが・・・

ぼらてぃりてぃ ってなんやねん!

と思う人たくさんいると思います。

そして更にYoutubeを見ていると「恐怖指数が~ VIXが~」

ん?恐怖指数ってなんだ?VIX?と思い、googleで調べると

「VIX恐怖指数とは・・・ボラティリティインデックスです

ぼらてぃりてぃ ってなんやねん!(2回目)

今回の記事は
Youtuberの高橋ダンさんが2分に1回くらい口にする(盛りすぎ)
「ボラティリティ」について調べてみました。

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ボラティリティインデックス【VIX】恐怖指数とは?初心者向け

結論から言います。

ボラティリティとは?
→株の値動きの変動具合を示す言葉

ボラティリティインデックス【VIX】恐怖指数とは?
→米国株のS&P500の値動きの変動具合を示す言葉

です。

この2点について

・どういう考え方で変動具合を数値化しているのか?
・ボラティリティから何を気を付けなければいけないか?
・恐怖指数とは?
・日本株の恐怖指数はあるのか?

についてまとめていきたいと思います。

この記事は20代~40代のこれから投資をはじめようという方向けに
書いています(私自身も一緒です!)
ともに学んで株式運用で成功しましょう!!

これから株を始める方はまずはこの本を読むことをおすすめします
買い付けを行う前にまずは一読を!

※ちょこちょこ解説を入れてますが、専門家ではないのであくまでざっくりと。
自分の知識の範囲内での解説です。ご了承ください

※株は必ずしも儲かる商品ではありません。元本割れのリスクをしっかりと把握して
自己責任でやりましょう

ボラティリティとは?意味は?高いとどうなのか

ボラティリティとは
株の価格の変動具合を示す言葉でパーセンテージで表されます。

「ボラティリティが大きい」というときは、価格がめちゃくちゃ上がったり下がったりしているときです。

逆に「ボラティリティが小さい」というときは、価格が落ち着いているときです。

ボラティリティとリスクの関連性

ボラティリティが大きい銘柄は「リスクが大きい」ということを示します。

「リスクが大きい」ということは「リターンも大きい」ということです。
このような銘柄はデイトレードなどの短期投資に向いています。
※変動幅が大きいため短期間で大幅なリターンが得られる可能性がある

ボラティリティが小さい銘柄は「リスクが小さい」銘柄となります。
つまりリターンも小さい銘柄となります。

短期トレードで利益を出したいときにボラティリティが大きい銘柄を選ぶ必要があります。
ボラティリティが小さい銘柄は、長期投資で配当金を得たい場合などに向いています

ボラティリティの種類は?

ボラティリティは2種類あります。

・ヒストリカルボラティリティ(HV)
・インプライドボラティリティ(IV)

計算方法を書き出すとめちゃくちゃややこしいので
この記事では超簡単に言うと

・HV →過去の数値から算出した標準偏差
・IV →現在の投資家たちの意識が反映された計算結果

となります。

標準偏差とは?
いやー、懐かしいですよね標準偏差。ってのはどうでもよく
標準偏差とは
「データがどれくらい平均値からばらついているかを示す値」
例えば平均値50 標準偏差10 のときは
40~60のデータが全体の68%※あるということになります。
※68%と95%という2種類の数値がありますが、ここでは68%と覚えておけばよいでしょう

つまり「標準偏差」が大きいということは
平均値から離れているデータが多い。
つまりはボラティリティが大きいということは「価格が過去の平均値からばらついている」状態と言えます。

ボラティリティインデックス(VIX)恐怖指数とは?

「ボラティリティ」については「株価の変動具合」ということが分かりました。

では、似たような言葉でこれまたちょこちょこ登場する
「ボラティリティインデックス(通称VIX)(通称恐怖指数)」とはなんでしょう?

VIXや恐怖指数と呼ばれることも多く
聞いたことがあるという方もいらっしゃるでしょう。

私の認識としては

「恐怖なんだろうな!」という認識でした(浅はか)

ボラティリティインデックスとは
米国株のS&P500のオプション取引の値動きを元に計算された指数です。

つまりは米国株S&P500に対して「ボラティリティの高い低い」
を数値化したもの ということです。

ボラティリティが高いとVIX指数は上昇し、ボラティリティが低いとVIX指数は低下します。

VIX(恐怖指数)が高い→ハイリスク VIX(恐怖指数)が低い→安定

VIX指数が30を超えてくると警戒する必要があるといわれているようです。
※コロナショックでは一時期80を超えていました。

日経平均VIとは?

こちらはVIXの日本バージョンです。
日本経済新聞社が、日本株のオプション取引の価格をもとに算出しています。

VIX同様30を超えてくると警戒が必要と言われてます。

まとめ

ボラティリティについての記事となりました。

ボラティリティとは株価の変動具合を示す数値であり

ボラティリティが大きい →変動具合が大きくハイリスク
ボラティリティが小さい →変動具合が小さくローリスク

となってます。

またこのボラティリティを使った指数として

VIX(恐怖指数) →米国株S&P500を対象
日経平均VI    →VIXの日本株バージョン

があります。

この「ボラティリティ」もうまく活用して

私の目的である

「資産の目減りをなるべく少なくして、安定した配当金を得つつ
30年後の老後資金としてキャピタルゲインとインカムゲインの両方を得たい」

この目的を達成できるよう株式運用していきたいと思います。

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なかマネ

30代になり「将来(老後)」を考えるようになり資産形成を開始。仕事の残業でなかなか株価をチェックすることが難しいですが、そんな私でも出来る投資方法として「オルカン」にはまりました。このブログでは、「オルカン」について徹底的に分析をし同じく30代から投資を始める、私のように「株価を毎日チェックせずとも投資したい!」というサラリーマンの方に向けて私の学んだ内容を初心者向けに私なりに解説していきます。同じ初心者だからこそ分かりやすい記事に出来ると思います!たまに仮想通貨やETFについても勉強した内容をアウトプット。飲食店経営経験もあるのでそちらのノウハウもアウトプット!