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ECサイト運用 配送業者を選ぶ重要な2つのポイント【日本郵政】

ECサイト配送業者のアイキャッチ画像

ECサイトをやっていくにあたってのポイントは

「送料をいかに安く抑えるか」が重要です

安く抑えるために必要なのが

「配送業者(郵便局、ヤマト、佐川など)との契約」です。

「契約」と聞くと

難しそう・・・
いっぱい数をこなさないといけないんじゃないの?

と思うかもしれませんが安心してください
そんなことはありません。

実際には「月に10回」程度の配送から契約を結ぶことが出来ます
契約は絶対にしたほうが良いです

この記事では

契約を結ぶ時の注意点は?
実際にどうやって動けばいいの?

という疑問を解決する記事となってます。

この記事は知識ゼロからラーメン店が物販を始めたストーリーの第8話です。

前回の記事(通販の始め方)を読む

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最初から読む※最初から読むことで食品の物販に関する超基礎から学ぶことが出来ます

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この記事の簡単な用語解説
・ECサイト ・・・  通販サイトのことです。electronic commerceの頭文字。

目次

ECサイト運用 配送業者を選ぶ重要な2つのポイント【日本郵政】

配送業者を選ぶ2つのポイントは

◆配送料金(持ち込みと集荷それぞれ
◆在庫保管場所から集荷場への距離

の2つです。

契約までのおおまかな流れは

①事前準備(配送数の見積、商品のサイズなど必要な情報の準備)
②問い合わせ
③打ち合わせ
④契約締結
⑤1年毎の契約更新

の流れです。

①の事前準備の内容によって「契約内容」が異なってきます。

まずは重要な2つのポイントを順番に見ていきましょう。

この記事の信頼性

私はラーメン店を2店舗経営してますが
2020年2月よりEC・物販販売をスタートしました。

2019年12月から郵便局との打ち合わせを行い2月には契約締結。
2021年2月の契約更新では目標販売数を達成したことでより安い契約に変更してもらえました!

・どういう基準で郵便局を選んだのか
・選んだ結果どうだったのか。
・実際の契約の流れはどうだったか

私の体験談を踏まえて事実に基づいた記事となってます。

この記事を読むことで

・失敗しない配送業者選び
・契約の流れ

を学ぶことが出来ます

ではみていきましょう

ECサイト運営で契約する配送業者を選ぶポイント

ポイントは2つあります

①配送料金(集荷と持ち込みそれぞれ)
②在庫保管場所からの距離

1つ1つみていきましょう。

配送料金(集荷と持ち込みそれぞれ)

やはり一番重要なのは配送料金です。
主な配送業者は下記の三つです。

①ヤマト運輸
②佐川急便
③日本郵政

私の場合は、この三社間で見積を取った結果
次の理由から「日本郵政」との契約を選びました。

・知人からの紹介であった
・ヤマト運輸は2017年の配送料金値上げにより他業者と比較してやや高め
・佐川急便は荷物の取扱方法などで一部批判的な意見が目立っていた

佐川急便は価格は一番安かったです。
私の場合商品が「瓶」であったため選択肢には入りませんでしたが
商品内容によっては検討してもいいかと思います。

見積をとるには以下の情報が必要でした。

・月に配送する回数(あくまでも想定)
・商品のサイズ
・冷蔵か常温か
・集荷か持ち込みか

これらの情報をもとに各業者さんから見積をもらいます。

月に配送する回数(あくまでも想定)

多ければ多いほど契約の配送料金は安くなります。

ただし、1年後の契約更新時に実際の配送数をもとに評価されるため
到達不可能な数値を設定しても駄目です。

月に10回程度の配送数から契約は行えますので
現実的な数値(宣伝などを加味した上で)の配送数で話をもっていくとよいでしょう。

私は初めてのECサイトということもあり自信が無かったので
月に10回程度という内容で契約を締結しました。

商品のサイズ

サイズによって送料が異なります。

梱包後の「縦、奥行、高さ」をそれぞれ合計した数値でサイズを用意しておきましょう

冷蔵か常温か

冷蔵の場合は追加料金が発生します。
※契約の有無に関わらず

例)郵便局の場合は →225円追加(60サイズで)

集荷か持ち込みか

契約するしないに関わらず配送センターへ直接持ち込んだ場合に
どの業者さんでも割引扱いになります。

郵便局  →120円割引
ヤマト  →100円割引
佐川急便 →100円割引

配送料金を比較する

これまでの情報をもとに配送業者と打ち合わせをし
見積もりを出してもらいます。
通常は配送地域別の一覧を貰います

出来れば
・集荷用
・持ち込み用
とそれぞれの一覧をもらうと話がまとまりやすいです。

在庫保管場所からの距離

先述のとおり
「持ち込み」の場合は必ず割引料金となります。

ECサイト始めたての頃はそこまで配送数も多くないため
「持ち込み」で契約をとると
安い配送料金(割引価格)で契約することが出来ます。

また、ECサイトを長く運営していると必ず
急遽発送しなければいけないタイミング」が出てきます。
※手続きミスやお客様からの急な要望などなど
そういった対応にも「配送センター」が近いと対応がしやすいです。

いくら「配送料金」が安くても在庫保管場所からかなり距離が離れている場合は
なるべく近場の業者さんを選定したほうが良いでしょう。

配送業者契約までの流れ【郵便局】

私は郵便局との契約を行うことにしましたので
実際に郵便局と契約するまでどのような流れだったかを書いていきます。
おおまかな流れは下記になります。

①事前準備(配送数の見積、商品のサイズなど必要な情報の準備)
②問い合わせ
③打ち合わせ
④契約締結
⑤1年毎の契約更新

事前準備(配送数の見積、商品のサイズなど必要な情報の準備)

配送料金のとこでも述べましたが
各業者さんから見積を貰うために以下の情報を用意します。

・月に配送する回数(あくまでも想定)
・商品のサイズ
・冷蔵か常温か
・集荷か持ち込みか

これらの情報をあらかじめ検討して用意しましょう。

問い合わせ、打ち合わせ

用意した内容をもとにそれぞれの業者さんへ問い合わせをし
必要に応じて打ち合わせを行い見積りをもらいます。

1社だけではなく複数から必ず見積りをとるようにします

知り合いの紹介がある場合は積極的に活用しましょう。
飛び込みの一見さんは高く見積もられる場合が多々あります。

契約締結

先述した通り

・配送料金
・在庫保管場所からの距離

などを総合的に判断し、契約を結びましょう。

1年毎契約更新

契約から1年経過後に業者さんから
「契約時の配送数が満たされているか」をチェックされます。
ここで配送数が満たされている場合
来年度の見積で更に良い契約内容へと変更してくれるでしょう!

私の場合
最初の契約 →月に10回配送(持ち込み)
だったのですが一度にたくさんの注文を頂く機会などもあり
集荷もある程度依頼をした実績を踏まえて
2年目の契約 →月に20回配送(持ち込み)、月に10回配送(集荷)
の契約となり更に配送料金を抑えることが出来ました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
配送業者を選ぶ2つのポイントは

◆配送料金(持ち込みと集荷それぞれ)
◆在庫保管場所から集荷場への距離

の2つ。

契約までのおおまかな流れは

①事前準備(配送数の見積、商品のサイズなど必要な情報の準備)
②問い合わせ
③打ち合わせ
④契約締結
⑤1年毎の契約更新

です。

配送業者はECサイト運営を通じて長く付き合っていく業者さんであり
また配送コストは最もコストと直結するものです。

なるべく安く、かつストレスのない業者さん選びをすることが
長くECサイト運営を行うコツですので
しっかりと見積をとって失敗の無いように選びましょう。

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なかマネ

30代になり「将来(老後)」を考えるようになり資産形成を開始。仕事の残業でなかなか株価をチェックすることが難しいですが、そんな私でも出来る投資方法として「オルカン」にはまりました。このブログでは、「オルカン」について徹底的に分析をし同じく30代から投資を始める、私のように「株価を毎日チェックせずとも投資したい!」というサラリーマンの方に向けて私の学んだ内容を初心者向けに私なりに解説していきます。同じ初心者だからこそ分かりやすい記事に出来ると思います!たまに仮想通貨やETFについても勉強した内容をアウトプット。飲食店経営経験もあるのでそちらのノウハウもアウトプット!
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この記事を書いた人

30代になり「将来(老後)」を考えるようになり資産形成を開始。仕事の残業でなかなか株価をチェックすることが難しいですが、そんな私でも出来る投資方法として「オルカン」にはまりました。このブログでは、「オルカン」について徹底的に分析をし同じく30代から投資を始める、私のように「株価を毎日チェックせずとも投資したい!」というサラリーマンの方に向けて私の学んだ内容を初心者向けに私なりに解説していきます。同じ初心者だからこそ分かりやすい記事に出来ると思います!たまに仮想通貨やETFについても勉強した内容をアウトプット。飲食店経営経験もあるのでそちらのノウハウもアウトプット!

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