ラーメン店で使えるテイクアウト容器の丼【スープがこぼれない】

ラーメン店で使えるテイクアウト容器の丼【スープがこぼれない】

コロナ禍で持ち帰り対応が各飲食店に求められる中で
らーめんの持ち帰りは本当に難しいです。


私は現在2店舗らーめん店を経営してますがどちらの店舗でも持ち帰り対応をやってます。
2020年3月時点(コロナにより持ち帰り対応が求められて)すぐに持ち帰りを行いました。


その当時から様々な容器3種類を使用しましたが、容器選びは本当に難しいです
現在使用している容器が機能面、コスト面、オペレーションの面で
非常に優れていましたのでそちらを紹介したいと思います

らーめん店に限らず「麺料理」であれば使える容器だと思いますので
是非この記事を参考にしていただければと思います。

ラーメン店で使えるテイクアウト容器の丼【スープがこぼれない】


結論から言います。私のお勧めするラーメンテイクアウト用の容器は

●DLV麺20(78)   →丼容器
●DLV麺20中皿-1-T   →中皿
●DLV麺20高蓋   →蓋

の3点セットになります。

(78)というのは丼容器の高さになります。
(78)は容量650cc(58)は容量400ccが仕様となってますが
後述する「こぼれにくさ」の観点から(78)をおすすめします。


この記事を読めば

●麺がのびにくい
●スープがこぼれない
●単価が安い
●オペレーションが簡単


このようなテイクアウト容器を知ることが出来ます。

今回おすすめする容器はコチラから購入可能です。
※のちに説明しますが、こちらのリンク先が特に単価が安いのでおすすめです
1セットの単価は91円!

ラーメン店テイクアウト容器に必要なポイント6選

●麺ののびにくさ
●スープの保温性
●スープのこぼれにくさ
●重ねたときの安定性
●オペレーション

1つ1つ説明していきます。

麵ののびにくさ

持ち帰りといえどやはり美味しく食べれることが最低条件です。
DLV麺の容器はまず中皿があることがメリットの1つです。

これによりスープと麺を別々でテイクアウトすることが出来ます。

中皿があることで他の容器に比べて麺が伸びにくい容器となってます。

持ち帰りの麵の茹で方について

麺はいずれかの方法で対応することをおすすめします。
①一度茹でてそのあと香味油をかけてトングでよく混ぜる
②一度茹でてそのあと水に晒して水気を切る
※いずれにしてもやや固めに茹でることをおすすめします

【①について】こちらのメリットは、麺が温かい状態のため
スープに混ぜたときにスープの温度がさめにくいです。
ただし持帰る時間によっては②に比べてやや麺が伸びています。
※私の飲食店では①を採用しています。持帰る時間が30分以内であれば美味しく食べれました。

【②について】メリットは伸びにくいことです。
ただしこちらは①に比べてスープが冷めてしまいます。

自社の商品の特性を考えて①か②どちらが良いか検討すべきでしょう。

スープの保温性

らーめん持ち帰りの場合
30分程度はスープの保温が保たれることが必要です。
こちらの容器はこのように

密封状態となるため他の容器に比べてスープが冷めにくいです


※これに関しては前述した他の容器では実現出来なかった保温性です。
DLV麺の容器の大きなメリットであると思います

スープのこぼれにくさ

こちらに関しても「スープの保温性」同様に
密封状態であるため「こぼれにくい」構造となってます。
よほど乱暴に扱わない限りはこぼれません。

実験

袋に入れて軽く振られた状態で持ち帰り車に積む。
後部座席に置いて20分かけて家に持ち帰り「こぼれてるかどうか?」
という実験を3回ほど行いました。
いずれもスープがこぼれてなく、またお客様からもそういった苦情は今のところありません。

重ねた時の安定性

こちらのポイントも案外盲点でした。
この容器の前に試した他の容器は重ねたときにややぐらつきます。
それによってスープがこぼれるリスクが高くなります。
この容器は

このように

蓋と容器の底が合うように作られてるため重ねても倒れにくいです。

持ち帰り利用者の1組当たりの人数

持ち帰りを利用するお客様の統計は(1年間で)以下のようになりました。(※弊社の場合です)
●1人のお客様 →10%未満
●2人のお客様 →60%
●3人以上のお客様 →30%

このように「複数」で持ち帰り利用されるお客様が多く(カップル、ファミリーが多いです)
「重ねられる」という機能は盲点ですが非常に重要です。

オペレーション

らーめん店にとって「オペレーション」は非常に重要です。
店内飲食用のお客様と持ち帰りのお客様が同時間帯に来るため
持ち帰りに時間を要してしまった場合に店内飲食のお客様をお待たせすることになります。
店内飲食のお客様をこの機会に逃してしまうのは非常に痛手です。

この容器の場合は以下の点でオペレーションが非常に有利です。


●らーめんスープは「丼」の代わりに「容器」に入れるだけ
●トッピング類は「丼」の代わりに「中皿」に入れるのみ

この2つのポイントにより

通常のらーめんと同様のオペレーションで作ることが出来ます。

そのため店内飲食のお客様を待たせることがありません。

※この容器より前に試していたものではトッピング類などを別容器に入れたりとしていました。
そのため通常よりもより多くの時間を要することになってしまっていました。

この点でもこの容器はらーめん店のオペレーションに非常に適していると思います。

テイクアウト容器「DLV麺20容器」の価格について

DLV麺容器を取り扱っているサイトは多くありますが
上記のリンク先が優れている点は
●DLV麺20(78)   →丼容器
●DLV麺20中皿-1-T   →中皿
●DLV麺20高蓋   →蓋

の3点セットで

単価が 91円 であることです!

さらに50個という小ロットでの購入が可能です。

また、さらに安さを求めたい場合は
400個のロットにはなりますが下記からの購入がおすすめです。


この場合単価が81となります。

容器自体の劣化もないため、まとめ買いで単価が安いほうが得なのは間違いありません。
当店では2店舗で平均12個/日で持ち帰り容器を使用しています。
そのため400個購入したとしても1か月程度で使いきれます

まとめ

らーめん持ち帰り容器は以下の点がポイントです。

●麺ののびにくさ
●スープの保温性
●スープのこぼれにくさ
●重ねたときの安定性
●オペレーション

この機能を備えた容器がDLV麺20の容器であり
また、下記リンクの楽天が単価が安く買えるためとても重宝しています。
麺類の持ち帰りを検討している方は是非ともお試しいただければと思います。

テイクアウト 「小ロット対応商品」DLV麺20(78)本体白黒・中皿・嵌合蓋セット[50枚] エフピコ 使い捨て デリバリー どんぶり 丼 プラスチック容器 配達 出前 持ち帰り


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なかマネ

30代になり「将来(老後)」を考えるようになり資産形成を開始。仕事の残業でなかなか株価をチェックすることが難しいですが、そんな私でも出来る投資方法として「オルカン」にはまりました。このブログでは、「オルカン」について徹底的に分析をし同じく30代から投資を始める、私のように「株価を毎日チェックせずとも投資したい!」というサラリーマンの方に向けて私の学んだ内容を初心者向けに私なりに解説していきます。同じ初心者だからこそ分かりやすい記事に出来ると思います!たまに仮想通貨やETFについても勉強した内容をアウトプット。飲食店経営経験もあるのでそちらのノウハウもアウトプット!